鈴木大地スポーツ庁長官を直撃――東京五輪後も障害者スポーツの火を絶やさぬために

鈴木大地(すずき・だいち) 競泳選手として1984年ロサンゼルス、88年ソウル五輪に出場。ソウル五輪では男子100メートル背泳ぎで、日本競泳界に16年ぶりの金メダルをもたらす。順天堂大学大学院修了後、米コロラド大学ボルダー校客員研究員、ハーバード大学のゲストコーチなどで留学。2007年には順天堂大学で医学博士号取得。13年同大学教授。日本水泳連盟会長、日本オリンピック委員会理事に就任。15年10月より現職。また16年10月にはアジア水泳連盟副会長、17年7月には国際水泳連盟理事にそれぞれ選任(撮影:山本宏樹)