じぶん銀行社長に聞く「老後2000万円問題」――顧客第一主義を貫き資産運用を“再発明”する

臼井朋貴(うすい・ともき)じぶん銀行代表取締役社長。1968年大阪府生まれ。1991年に第一勧業銀行に入行。その後は住信SBIネット銀行執行役員、SBI証券執行役員就任を経て、2015年にKDDIにて金融ビジネス統括部長に就任し、19年からじぶん銀行で代表取締役社長を務めると同時に、auフィナンシャルホールディングスでも代表取締役副社長を務める