田坂広志が語る「“AI失業”しないために磨くべき能力」――学歴よりも体験歴の時代に 田坂広志(たさか・ひろし)1974年、東京大学卒業、81年、同大学院修了。工学博士(原子力工学)。87年米国シンクタンク・バテル記念研究所客員研究員。90年、日本総合研究所の設立に参画。取締役などを歴任。2000年、多摩大学大学院教授に就任。同年、シンクタンク・ソフィアバンクを設立。代表に就任。08年、ダボス会議を主催する世界経済フォーラムのGlobal Agenda Councilメンバーに就任。10年、4人のノーベル平和賞受賞者が名誉会員を務める世界賢人会議ブダペスト・クラブの日本代表に就任。11年、東日本大震災に伴い、内閣官房参与に就任。19年、グロービス経営大学院特別顧問・特任教授に就任。近著に『なぜ、優秀な人ほど成長が止まるのか――何歳からでも人生を拓く7つの技法』(ダイヤモンド社)、『能力を磨く――AI時代に活躍する人材「3つの能力」』(日本実業出版社) 記事に戻る 小林義崇,ITmedia