暴力団取材の第一人者・溝口敦 「刺されてもペンを止めなかった男」が語る闇営業問題の本質

溝口敦(みぞぐち・あつし)1942年東京都生まれ。早稲田大学政治経済学部卒。出版社勤務などを経て、フリーに。2003年『食肉の帝王』(講談社)で講談社ノンフィクション賞を受賞。ベストセラーの『暴力団』(新潮新書)、『詐欺の帝王』(文春新書)、『溶けていく暴力団』(講談社)、『山口組三国志――織田絆誠という男』(講談社)など著書多数。近著は『さらば! サラリーマンーー脱サラ40人の成功例』(文春新書)。暴力団、半グレなど、反社会的勢力取材の第一人者(撮影:山本宏樹)