プロゲーマー「ウメハラ」の葛藤――eスポーツに内在する“難題”とは

梅原大吾(うめはら・だいご)日本初のプロゲーマー。1981年青森県生まれ。15歳で日本を制し、17歳で世界チャンピオンのタイトルを獲得。以来、格闘ゲーム界のカリスマとして、20年間にわたり世界の頂点に立ち続ける。「最も賞金を稼いでいるプロゲーマー」「最も視聴されたビデオゲームの試合」などのギネス認定も受けている。 現在、レッドブル、Twitch(アマゾン社の配信プラットフォーム)、HyperX(ハイパーエックス)、Cygamesのグローバル企業4社のスポンサード・アスリートとして世界で活躍している。著書に『世界一プロ・ゲーマーの「仕事術」 勝ち続ける意志力』(小学館)、『1日ひとつだけ、強くなる。』(KADOKAWA / 中経出版)など