日経平均は反落、終値は2万円台維持、年間ではアベノミクス相場で初の下落

12月28日、大納会の東京株式市場で日経平均は小反落した。不安定な米国株に対する警戒感から売りが先行。国内6連休を前にしたポジション調整の売りに押されたが、国内年金勢の買い期待が根強く、終値は2万円台を維持した。写真は東京証券取引所で撮影(2018年 ロイター/Kim Kyung Hoon)