米Xeroxへの訴訟、富士フイルムHD社長「できるだけ早く」

5月18日、富士フイルムホールディングスの助野健児社長・最高執行責任者(COO)は会見で、米事務機器大手ゼロックスが経営統合合意を撤回すると発表したことについて「一方的に契約終了する権利は米ゼロックスにはない」とあらためて主張した。写真は都内で昨年6月撮影(2018年 ロイター/Kim Kyung Hoon)