東南アジアで相次ぐリゾート地閉鎖 観光客膨張で極限状態

4月6日、フィリピンの人気観光地ボラカイ島が、同国のドゥテルテ大統領から「下水のたまり場」と呼ばれたことを受け、清掃のため6カ月間閉鎖されることになった。東南アジアのビーチリゾートを訪れる観光客が急増する中、観光地にプレッシャーが高まっていることを示している。写真は、タイのタオ島で2014年9月撮影(2018年 ロイター/Chaiwat Subprasom)