自動車からドローンへ、試作メーカーの「トピア」が大型実機を5カ月で開発

展示された3種類のプロペラ。手前の2枚はオートクレーブで、奥の1枚はプレスで成形。一般的には表面塗装で美しく仕上げられることが多いが、トピアではカーボン素材そのものの質感を伝えるため、あえて無塗装で展示。「素材で勝負する」という技術者の矜持が感じられる演出だ