完全デジタルの放送局──MediaFLO放送施設を見た

ユーザーにもっともわかりやすいMediaFLOの強みはバッテリー駆動時間だ。BREW 2006 Conference会場では、約40キロ離れたNOCから送られてくる実験放送を試作端末で視聴できた。現在、実験放送は15チャンネルで稼働している。生放送の表示は地上波と比べて約3秒ほどのタイムラグがあるが、最終的には1〜2秒に縮めたいという