フリースケール、3G向けシングルチップ「MXC300-30」をデモ

MXC300-30のブロック図(左)。ベースバンドにStarCoreのSC140eコアを、アプリケーションプロセッサにARM11コアを搭載する。ベースバンドとアプリケーションプロセッサは分離しているためソフトウェアの開発も容易だ(中)。MXC300-30では、H.264のデコード/エンコードが可能なほか、プッシュ・ツー・トークや4Mピクセルまでのカメラなどもサポートする(右)