フリースケール、3G向けシングルチップ「MXC300-30」をデモ

既存のアーキテクチャのそれぞれのコアを単純に足したものではなく、無駄を省いて統合している。従来のベースバンドとアプリケーションプロセッサを別々に搭載するシステム(左)よりも部品点数が大幅に減っているのが分かる(中)。またベースバンドとアプリケーションプロセッサは独立しているため、異なる通信方式や別のアプリケーションプロセッサとの接続も容易に対応できる(右)