IEEE802.20に提案中の規格を公表――クアルコム

日本市場における次世代の高速移動体通信向けには、2535〜2605MHzの周波数が用意されている。この周波数は、すでにIMT-2000用として確保されているが、衛星システムなどとの共存など、課題も多い。この帯域で利用可能な技術として、QTDDとQFDDの採用を積極的に働きかけていくとした