書籍を「裁断→スキャン」して電子書籍端末で読むメリットとデメリット

筆者が「自炊」せずに残している本の1つ、荒俣宏著「帝都物語」の文庫版初版本(角川書店刊)。高校時代に買い求めたもの。第4巻から映画とタイアップしたカバーになったため、1〜3巻とはカバーのデザインがガラリと変わってしまっている。購入当時は「なぜこんな不ぞろいになるような無計画なことを」と憤ったものだが、初版で買いそろえたからこその仕様であり、今となっては愛着が深い。このカバーで20年近くも手元に置いて読み返してきたため、あえて今になって電子化しようとは思わない。もっとも、自炊用に今後もう1組買いそろえる可能性はある

筆者が「自炊」せずに残している本の1つ、荒俣宏著「帝都物語」の文庫版初版本(角川書店刊)。高校時代に買い求めたもの。第4巻から映画とタイアップしたカバーになったため、1〜3巻とはカバーのデザインがガラリと変わってしまっている。購入当時は「なぜこんな不ぞろいになるような無計画なことを」と憤ったものだが、初版で買いそろえたからこその仕様であり、今となっては愛着が深い。このカバーで20年近くも手元に置いて読み返してきたため、あえて今になって電子化しようとは思わない。もっとも、自炊用に今後もう1組買いそろえる可能性はある