XIIIの秘密〜プログラマブルシェーダを使わなくてもできる効果的な表現(中編)フランスの同名の人気コミックを3Dゲーム化した作品「XIII」は漫画の雰囲気をそのままに3Dゲーム化するために独自の「セルシェーティング」を取り入れている。中編ではその具体的な処理方法を解説しよう。互換性が高い手法ではあるが、レンダリングのときに、一つのキャラクターに対して本体モデルと被せモデルの両方の処理を行わなければならない。そのため、処理ポリゴン数は単純計算でそのままの2倍になってしまう欠点も併せ持つことになる << 記事に戻る | << 前の画像 | 次の画像 >> |