【やさしいデータ分析】ベイズ統計入門 〜 古典的な統計との違いと使い分け

図5 当選確率が2分の1と等しいかどうかを検定する古典的な手法では、θ=1/2と仮定した場合に、k=23以上の値がどの程度現れるかを求める。その確率が小さければ、θ=1/2という仮定が間違っていることになる。ベイズ的な手法では、仮説の「尤もらしさ(もっともらしさ)」を比較する。この図はSavage-Dickey法と呼ばれる方法によって求めたベイズ因子を可視化したもの。ベイズ因子は、対立仮説と帰無仮説の尤もらしさの比を表す係数のようなもの。