【やさしいデータ分析】ベイズ統計入門 〜 古典的な統計との違いと使い分け

図4 ホントの当選確率はどれぐらい?古典的な手法では、信頼区間を何回も求める(横方向のブルーの棒やオレンジの棒が毎回求めた信頼区間の範囲)と、そのうちの(例えば)95%の回に、母数が信頼区間に含まれる、と考える。n=30, k=23というのは、そのような試行の1つ。[0.577, 0.901]という範囲の中にθの値が95%の確率で含まれているというわけではない。一方、ベイズ的な手法では、事前分布を、観測されたデータを基に更新し、事後分布とする。そして、それを基に信用区間を求める。横軸はθの値なので、θは95%の確率で信用区間の中にある、と素直に解釈できる。