第301回 新世代車開発を1年短縮するというArmの新プラットフォームは「SDV」から「AIDV」へ その実力は?

クルマのスマホ化「SDV」もArmにお任せ?クルマが、スマートフォンのようにソフトウェアのアップデートで機能を改善したり、追加したりできるようになるという。こうしたクルマは、「SDV(ソフトウェアデファインドビークル)」と呼ばれる。この分野でもArmが攻勢を強めている。Armの強さはどこにある? 図はArmのプレスリリース「Arm Zena CSSが、自動車メーカーによるAIデファインド・ビークルの市場投入を1年早期化」より。