[データ分析]母分散の区間推定 〜 スマートフォン利用時間のばらつきはどれぐらい? 図5 自由度10のカイ二乗分布の右側2.5%点グラフは自由度10のカイ二乗分布の確率密度関数。オレンジのアミカケの部分の面積が累積確率となる。α=5%であれば、α/2=2.5%。CHISQ.INV.RT関数では右側確率が求められるので、このときのα/2%点は、右側(上側)のアミカケ部分が全体の面積の2.5%となるようなxの値のこと。左側(下側)のアミカケ部分の面積は、左から見ると2.5%点だが、ここでは右側から見ているので100−2.5=97.5%点となる。 記事に戻る 羽山博,著