[データ分析]ワイブル分布 〜 15年以内にエアコンが故障する確率は? 図9 バスタブ曲線のイメージα<1の場合、グラフの左側に見られるような初期不良の故障率が可視化できる。、α=1の場合、グラフの中央付近で見られるような一定の故障率(偶発的な故障の率)となる。alpha>1の場合、グラフの右端で見られるように、時間とともに故障率が増えていく。これは経年劣化を表しているものと考えられる。全体ではバスタブ(浴槽)のような形になっていることが分かる。 記事に戻る 羽山博,著