[データ分析]ワイブル分布 〜 15年以内にエアコンが故障する確率は? 図8 LAMBDA関数の使い方LAMBDA関数の定義には「引数」と「式」を指定する。引数には分かりやすい名前を付けておけばよい。指定した引数を使って「式」の計算を行うという意味になる。実際に計算するときには、定義の後に()に囲んで指定した値が順に、引数に渡される。この例であれば、セルB4の参照がpに、セルB3の参照がalphaに、セルD3の参照がbetaに渡される。図7では名前機能を使って、LAMBDA関数の定義にWEIBULL.INVという名前を付けているので、=WEIBULL.INV(B4,B3,D3)と入力すれば「式」の計算ができる。 記事に戻る 羽山博,著