[データ分析]t分布 〜 自動車の平均燃費は改善されたか?

図7 t=2.757に対する累積確率オレンジ色で塗りつぶした部分の面積が右側確率(1.11%)。平均が大きくなるとt値も大きくなるが、t値が2.757になるのはかなり「まれ」なこと(=確率変数の値がグラフの端の方に位置していて、面積が小さい)。新しいエンジンでは燃費が向上したものと考えられる。