[データ分析]正規分布 〜 私より背の高い人はどれぐらいいるの?

図6 正規分布の確率密度関数f(x)と累積分布関数F(x)正規分布の台はx=−∞ 〜∞だが、x軸を−∞〜∞にすることはできないので、目盛りを20〜100までとした。左側の確率密度関数のグラフでは、累積確率はグラフとx軸で囲まれた部分の面積で表される。例えば、x=70までの累積確率はオレンジ色で塗りつぶした部分の面積(=0.8413)となる。右側の累積分布関数のグラフはxに対する累積確率をプロットしたもの。例えば、x=70に対するF(x)の値は0.8413になる。