[データ分析]累積分布関数の逆関数 〜 95%の確率で推しのチケットを入手するまでに何回チャレンジすればいい?

図3 BINOM.INV関数により、二項分布の累積分布関数に対する逆関数の値を求めるBINOM.INV関数には、引数に試行回数nの値(セルB3)、1回の試行の成功確率pの値(セルB4)、累積確率P(セルD4)を指定する。結果は5となる。n=10回申し込んだときに、P=95%以上の確率で当選するのは5回まで。言い換えると、当選する確率が5%未満となるのは5回以上当選する場合。