[データ分析]累積分布関数の逆関数 〜 95%の確率で推しのチケットを入手するまでに何回チャレンジすればいい?

図1 二項分布の累積分布関数で、確率変数の値kから累積確率を求める累積分布関数では、kに対する累積確率F(k)の値が求められる。例えば、k=3ならF(3)=0.776となり、3回まで当選する確率は77.6%ということが分かる。このことから、4回以上当選する確率は1−0.776=0.224(=22.4%)であることも分かる。