[データ分析]幾何分布と負の二項分布 〜 三度目の正直の確率は?

図4 負の二項分布は、成功する直前までが二項分布になっているn回成功(当選)、k回失敗(落選)なので、全体の試行数はn+k回となる。最後の1回は必ず成功(確率はp)となり、その前までのn+k−1回は、n−1回が成功で、k回が失敗となる二項分布。図のAとBを掛ければ負の二項分布の確率質量関数の値が求められる。