[データ分析]幾何分布と負の二項分布 〜 三度目の正直の確率は?

図3 n=2回当選するまでにk=1回落選する例n=2回当選するまでにk=1回落選しているということは、「落選―当選―当選」と「当選―落選―当選」の場合。試行の最後は必ず当選であることに注目しよう。試行回数はn+kとなる。この例であれば2+1=3回。n回成功するまでにk+n回の試行を行う確率とも考えられる。