[データ分析]ヒストグラムや箱ひげ図で「分布」を可視化 〜 集団の特徴や外れ値を見つける

図3 勤め先収入の箱ひげ図(取りあえず作成したものと書式を設定したもの)上側のグラフは特に何も指定せずに作成した箱ひげ図。値が集中している下の部分を詳しく表示するために、小さな●で示された外れ値を除外したものが下側のグラフ。下側のグラフの中央の四角い部分が四分位範囲。四分位範囲の中央にある横線が中央値。上の×が平均値。「ひげ」の上限(上の横線の位置)は第3四分位数+1.5×四分位範囲の値以下の最も近い値となり、下限(下の横線の位置)は第1四分位数−1.5×四分位範囲以上の最も近い値となる。ひげの外側が外れ値となる。