[データ分析]四分位範囲と平均情報量 〜 趣味や好みにはどれぐらいの幅があるのか?!

図5 箱ひげ図とその見方特徴が分かりやすいようなデータを2つ用意して、箱ひげ図を作成した例。四分位範囲(IQR)が「箱」で描かれ、中央値の値がその中に「×」で示される。「箱」から上下に伸びている線が「ひげ」で、Excelの場合、「ひげ」の上限はQ3+1.5×四分位範囲の値以下の最も近い値の位置となり、下限はQ1−1.5×IQR以上の最も近い値の位置となる。「ひげ」の上限と下限にある短い横線はキャップスラインとも呼ばれる。上限や下限からはみ出した値(外れ値)は○で示される。