【WSL入門】第4回 bashの展開機能と正規表現の基礎

選択の特殊文字「|」の例選択の特殊文字「|」は、「または」の意味を表す。“cat|cut”で「catまたはcut」と一致する。ただし、「|」は優先順位が低いため、括弧と組み合わせる場合が多い。前の例を「cで始まり、2文字目がaまたはuで、最後がt」という正規表現で表すには“c(a|u)t”もしくは“c[au]t”とする必要がある。

選択の特殊文字「|」の例選択の特殊文字「|」は、「または」の意味を表す。“cat|cut”で「catまたはcut」と一致する。ただし、「|」は優先順位が低いため、括弧と組み合わせる場合が多い。前の例を「cで始まり、2文字目がaまたはuで、最後がt」という正規表現で表すには“c(a|u)t”もしくは“c[au]t”とする必要がある。