「Any Developer, Any App, Any Platform」 ―― Visual Studio 2017が目指す世界とは?

ASP.NET Core 1.1上: プロジェクトを作るときのダイアログ。プロジェクトテンプレートの分類に[Cloud]がある(赤丸)。テンプレート8個の半分は「Azure」で始まっている(一番下の「Service Fabric」というのもAzureだ)。旧来のWeb Formsを使ったASP.NETは[ASP.NET Web アプリケーション (.NET Framework)]プロジェクトテンプレートだけでサポートされている(ASP.NET Coreではサポートされない)。なお、この画像では対象フレームワークに[.NET Framework 4.7]と表示されているが、これはプレビュー版の.NET Frameworkをインストールしてあるためだ(Windows 10 SDK Previewに含まれている)。下: 上のダイアログで[ASP.NET Core Web アプリケーション (.NET Core)]を選ぶと、この画面になる。RESTfulなサービスと、ASP.NET MVCによるWebアプリだけのシンプルな選択肢になっている。認証にはWindows認証だけでなく、Azure Active Directoryの認証も使える。左下にDockerサポートのチェックボックスも見える。なお現在のところ、ASP.NET Coreのプロジェクトテンプレートが用意されているのはC#だけのようだ。

ASP.NET Core 1.1上: プロジェクトを作るときのダイアログ。プロジェクトテンプレートの分類に[Cloud]がある(赤丸)。テンプレート8個の半分は「Azure」で始まっている(一番下の「Service Fabric」というのもAzureだ)。旧来のWeb Formsを使ったASP.NETは[ASP.NET Web アプリケーション (.NET Framework)]プロジェクトテンプレートだけでサポートされている(ASP.NET Coreではサポートされない)。なお、この画像では対象フレームワークに[.NET Framework 4.7]と表示されているが、これはプレビュー版の.NET Frameworkをインストールしてあるためだ(Windows 10 SDK Previewに含まれている)。下: 上のダイアログで[ASP.NET Core Web アプリケーション (.NET Core)]を選ぶと、この画面になる。RESTfulなサービスと、ASP.NET MVCによるWebアプリだけのシンプルな選択肢になっている。認証にはWindows認証だけでなく、Azure Active Directoryの認証も使える。左下にDockerサポートのチェックボックスも見える。なお現在のところ、ASP.NET Coreのプロジェクトテンプレートが用意されているのはC#だけのようだ。