第3回 BitLockerで内蔵HDD/SSDを暗号化して保護する

OSドライブを暗号化した例システムのブートドライブ(C:)がBitLockerで保護されている。  (1)「〜が暗号化中です」と出ている場合は、まだ処理中である。暗号化が完了するとこのように「〜が有効です」になる。  (2)OSやシステムの更新などの場合、BitLockerで暗号化されているとうまく動作しないことがある。その場合は一時的にBitLockerの暗号化を「中断」してから行えばよい。この「中断」とは、実際にはクリアキーを設定してロック解除操作なしにドライブへアクセスできるようにすることである(デフォルトでは、1回再起動すると保護が再開する)。  (3)回復キーのバックアップ。このドライブの回復キーを失うと、Windowsが起動できなくなることもあるので取り扱いには注意する。  (4)スタートアップ用のキーも予備を作成しておこう。  (5)BitLocker暗号化を解除する。

OSドライブを暗号化した例システムのブートドライブ(C:)がBitLockerで保護されている。  (1)「〜が暗号化中です」と出ている場合は、まだ処理中である。暗号化が完了するとこのように「〜が有効です」になる。  (2)OSやシステムの更新などの場合、BitLockerで暗号化されているとうまく動作しないことがある。その場合は一時的にBitLockerの暗号化を「中断」してから行えばよい。この「中断」とは、実際にはクリアキーを設定してロック解除操作なしにドライブへアクセスできるようにすることである(デフォルトでは、1回再起動すると保護が再開する)。  (3)回復キーのバックアップ。このドライブの回復キーを失うと、Windowsが起動できなくなることもあるので取り扱いには注意する。  (4)スタートアップ用のキーも予備を作成しておこう。  (5)BitLocker暗号化を解除する。