サービスを定義するためのレジストリ各サービスは幾つかのグループに分けられて、起動するように設計されている。 (1)サービスのグループを定義するレジストリキー。 (2)SvcHostキーの下にサービスのグループが定義されている。 (3)サービスのグループ名。グループごとに、独立したsvchost.exeプロセスが割り当てられ、実行される。 (4)グループに含まれるサービス。 (5)netsvcグループの例。この中には50個以上のサービスが含まれている(Windows 10の場合)。ただしそれらのサービスが全て同時に実行されるわけではなく、自動起動するかしないかは、サービスごとに個別に設定する(サービスの管理ツールの「スタートアップの種類」で設定できる)。