第5回 初めてのWindowsアプリの開発

Timerコンポーネントのプロパティの設定Timerコンポーネント(「secTimer」オブジェクト)の時刻表示を更新する間隔(=インターバル)などを設定する。  (1)Timerコンポーネントのプロパティを編集するために、Windowsフォームデザイナーの下部のコンポーネント領域にあるTimerコンポーネントを選択する。  (2)[プロパティ]ウィンドウの[動作]カテゴリの中にある[Enabled]項目(=Enabledプロパティ:有効/無効化)の値を[True]に変更する。これにより、Timerコンポーネントが有効になる。Timerコンポーネントの場合、デフォルト状態では無効になっているので注意してほしい。  (3)同じく[動作]カテゴリの中にある[Interval]項目(=Intervalプロパティ:インターバル)の値を「1000」に変更する。これにより、1000ミリ秒(=1秒)ごとのタイマーイベント(Timerコンポーネントが発行する時間経過を告げるためのメッセージ)が設定されることになる。

Timerコンポーネントのプロパティの設定Timerコンポーネント(「secTimer」オブジェクト)の時刻表示を更新する間隔(=インターバル)などを設定する。  (1)Timerコンポーネントのプロパティを編集するために、Windowsフォームデザイナーの下部のコンポーネント領域にあるTimerコンポーネントを選択する。  (2)[プロパティ]ウィンドウの[動作]カテゴリの中にある[Enabled]項目(=Enabledプロパティ:有効/無効化)の値を[True]に変更する。これにより、Timerコンポーネントが有効になる。Timerコンポーネントの場合、デフォルト状態では無効になっているので注意してほしい。  (3)同じく[動作]カテゴリの中にある[Interval]項目(=Intervalプロパティ:インターバル)の値を「1000」に変更する。これにより、1000ミリ秒(=1秒)ごとのタイマーイベント(Timerコンポーネントが発行する時間経過を告げるためのメッセージ)が設定されることになる。