Visual Basic 14の新機能ベスト10〜もう「VBだから」とは言わせない!

VB用のユニバーサルWindowsアプリ用ソリューションの作成例(VS 2015 CTP 6)共有プロジェクトを用いたユニバーサルWindowsアプリ用のソリューションを作るテンプレートが提供されていないようなので、手動で作成した。まず、共有プロジェクト(画像中の「App1.Shared」)/Windows 8.1用のプロジェクト/Windows Phone 8.1用のプロジェクトを個別に作成する。次に、Windows 8.1用のプロジェクト/Windows Phone 8.1用のプロジェクトから共有プロジェクトに参照を設定する。また、コンパイル定数に、Windows 8.1用のプロジェクトでは「WINDOWS_APP」を、Windows Phone 8.1用のプロジェクトでは「WINDOWS_PHONE_APP」を追加する。最後に、Windows Phone 8.1用のプロジェクトから「Common」フォルダーと「App.xaml」ファイルを共有プロジェクトに移動し、コンパイル定数による切り分けなどの微調整を行った(かなりの手間である)。