第7回 特権的な操作を制限するUAC(ユーザーアクセス制御)

Windows OSで利用可能な権利と割り当てられているアカウントWindows OSで利用可能な特権/権利と、それが利用可能なアカウントは、ローカルセキュリティポリシー内で「ユーザーの権利」として設定されている。これはWindows 8.1で「ローカル セキュリティ ポリシー」の管理ツールを起動したところ(「ファイル名を指定して実行」で「secpol.msc」を起動する)。  (1)「ユーザー権利の割り当て」を開く。  (2)利用可能な特権や権利の例。ポリシー名のうち、「〜としてのログオンを拒否/許可」となっているのが権利、それ以外が特権。あまり大した違いではないので、以後ではまとめて特権と呼ぶことにする。  (3)特権が利用可能なユーザー/グループアカウント。

Windows OSで利用可能な権利と割り当てられているアカウントWindows OSで利用可能な特権/権利と、それが利用可能なアカウントは、ローカルセキュリティポリシー内で「ユーザーの権利」として設定されている。これはWindows 8.1で「ローカル セキュリティ ポリシー」の管理ツールを起動したところ(「ファイル名を指定して実行」で「secpol.msc」を起動する)。  (1)「ユーザー権利の割り当て」を開く。  (2)利用可能な特権や権利の例。ポリシー名のうち、「〜としてのログオンを拒否/許可」となっているのが権利、それ以外が特権。あまり大した違いではないので、以後ではまとめて特権と呼ぶことにする。  (3)特権が利用可能なユーザー/グループアカウント。