AutoMapperを使ってオブジェクト間のデータコピーを自動化するには?(基本編)

例題のクラスを使ってListViewにデータを表示した例(Visual Studio 2012)これはデバッグ実行しているところである。実際のコードは、別途公開のサンプルをご覧いただきたい。実行画面とデザイン画面で表示が異なるのは、PersonsListクラスのコンストラクターでデザイン時のダミーデータを設定しているからである(前出のコードでは省略している部分)。なお、このようにリストにフルネームを表示する場合、LastNameクラスをバインドするTextBlockコントロール(System.Windows.Controls名前空間)とFirstNameクラスをバインドするTextBlockコントロールの二つをListViewコントロールのテンプレートに配置する方法もある。ただし、例えば、全てカタカナの名前のときにはFirstNameとLastNameを入れ替えて表示したいといったときには、テンプレートで対処するのは面倒なことになる(PersonForDisplayクラスにDisplayNameプロパティを持たせる方法では、DisplayNameプロパティの中に入れ替え処理を記述するだけで済む)。

例題のクラスを使ってListViewにデータを表示した例(Visual Studio 2012)これはデバッグ実行しているところである。実際のコードは、別途公開のサンプルをご覧いただきたい。実行画面とデザイン画面で表示が異なるのは、PersonsListクラスのコンストラクターでデザイン時のダミーデータを設定しているからである(前出のコードでは省略している部分)。なお、このようにリストにフルネームを表示する場合、LastNameクラスをバインドするTextBlockコントロール(System.Windows.Controls名前空間)とFirstNameクラスをバインドするTextBlockコントロールの二つをListViewコントロールのテンプレートに配置する方法もある。ただし、例えば、全てカタカナの名前のときにはFirstNameとLastNameを入れ替えて表示したいといったときには、テンプレートで対処するのは面倒なことになる(PersonForDisplayクラスにDisplayNameプロパティを持たせる方法では、DisplayNameプロパティの中に入れ替え処理を記述するだけで済む)。