第6回 TCP/IPの概要 TCPプロトコルTCPプロトコルでは、アプリケーション間で仮想的な通信路を開設して、その中で信頼性のある通信を行う。送信したデータは、送った順に相手に届くし、下位ネットワークの混雑などでパケットが消失しても、再送処理が自動的に行われる。上位のアプリケーションで再試行する必要はない。 記事に戻る 打越浩幸,デジタルアドバンテージ