OCR(光学文字認識)機能を実装するには?[ユニバーサルWindowsアプリ開発]

OcrEngineをプロジェクトに導入する(その4)OcrEngineはCPU依存のライブラリであるため、ソリューション構成を適切に変更する。上:デバッグなどでPhoneのテストをエミュレーターで行うなら、ドロップダウンで[x86]を選べばよい(赤丸内)。中:リリース前のテストなどでPhoneの実機を使って実行するときは、ドロップダウンで[構成マネージャー]を選び(上の図の赤枠内)、出てきた[構成マネージャー]ダイアログの[アクティブ ソリューション プラットフォーム]で[<新規作成...>]を選ぶ(画像はこの時点のもの)。すると[新しいソリューション プラットフォーム]ダイアログが出てくるので、新しいプラットフォームの名前として例えば「Mixed」と入力し、設定のコピー元として[x86]を選び、[OK]ボタンをクリックして[構成マネージャー]に戻る(続く)。下:(続き)[構成マネージャー]の[アクティブ ソリューション プラットフォーム]で、今しがた作成した[Mixed]を選び、Phone用プロジェクトの[プラットフォーム]を[ARM]に変更する(赤枠内)。これで、Windows用のプロジェクトはx86用にビルドされ、Phone用のプロジェクトはARM用にビルドされるようになる。次からはドロップダウンで[Mixed]を選ぶだけでよい。なお、このときは、画像の左に見えるように、XAMLのデザインビューが働かなくなる。

OcrEngineをプロジェクトに導入する(その4)OcrEngineはCPU依存のライブラリであるため、ソリューション構成を適切に変更する。上:デバッグなどでPhoneのテストをエミュレーターで行うなら、ドロップダウンで[x86]を選べばよい(赤丸内)。中:リリース前のテストなどでPhoneの実機を使って実行するときは、ドロップダウンで[構成マネージャー]を選び(上の図の赤枠内)、出てきた[構成マネージャー]ダイアログの[アクティブ ソリューション プラットフォーム]で[<新規作成...>]を選ぶ(画像はこの時点のもの)。すると[新しいソリューション プラットフォーム]ダイアログが出てくるので、新しいプラットフォームの名前として例えば「Mixed」と入力し、設定のコピー元として[x86]を選び、[OK]ボタンをクリックして[構成マネージャー]に戻る(続く)。下:(続き)[構成マネージャー]の[アクティブ ソリューション プラットフォーム]で、今しがた作成した[Mixed]を選び、Phone用プロジェクトの[プラットフォーム]を[ARM]に変更する(赤枠内)。これで、Windows用のプロジェクトはx86用にビルドされ、Phone用のプロジェクトはARM用にビルドされるようになる。次からはドロップダウンで[Mixed]を選ぶだけでよい。なお、このときは、画像の左に見えるように、XAMLのデザインビューが働かなくなる。