Windows Server 2012 R2のNICチーミング機能(LBFO)をマスターする 図5「負荷分散モード」負荷分散モードとは、アクティブなアダプターが複数ある場合に、どのアダプターからデータ送信を行うかを決める「ロードバランスアルゴリズム」のことである。ここまでの解説の通り、LBFOで制御できるのは送信パケットのみであり、受信パケットのロードバランスはスイッチ側のアルゴリズムで決定される。 記事に戻る 小川大地(Microsoft MVP for Virtual Machine),日本ヒューレット・パッカード