Windows Server 2012 R2のNICチーミング機能(LBFO)をマスターする 図3「チームアダプターに対するIPアドレスの設定」作成したNICチームに対してIPアドレスを割り当てる。 (1)LBFOでNICチームを構成後、「ネットワーク接続」画面を開くとチームアダプターが追加されている。アダプターの名称が、先ほど設定したNICチーミングのチーム名(ここでは「Team-10Gb」)になっているはずだ。 (2)チームの構成に使用した物理アダプター (3)チームアダプターのプロパティ画面。IPアドレスやDNSといったTCP/IP設定はすべてこのアダプターに対して実施する。 (4)チーム構成元の物理アダプターのプロパティ画面。「Microsoft Network Adapter Multiplexor Protocol」以外のバインドはすべて自動的に解除されている。こちらの各種設定は一切変更してはならない。 記事に戻る 小川大地(Microsoft MVP for Virtual Machine),日本ヒューレット・パッカード