インポートするメッセージデータの場所を指定するWindows Liveメールのインポート機能を使うと、Outlook Expressのメッセージデータからメールメッセージをインポートできる。 (1)このファイルメニューボタンをクリックして表示されるメニューから[メッセージのインポート]を選ぶと、(2)が表示される。 (2)インポート元のパスが表示される欄。すでにWindows転送ツールでデータを移行していた場合、自動的にデータを検索して提示してくれる。 (3)手作業で移行する場合、インポート元のパスを指定するために[参照]ボタンをクリックする。 (3)続いて表示されるダイアログで、インポート元のパスを選択する。ただし、ローカルハードディスクしか選択できない場合があるので、事前にインポート対象のデータをローカルハードディスクにコピーしておく。
井上孝司、島田広道(デジタルアドバンテージ),共著