第8回 ディスクを仮想化する記憶域プール機能

シンプル仮想ディスクの作成(5)仮想ディスクの作成が完了すると、デフォルトではボリュームの新規作成ウィザードが起動する。これはその最終確認画面。  (1)作成した仮想ディスクの名前。この仮想ディスク上にパーティションを確保し、新しいボリュームを作成する。  (2)仮想ディスクの論理的なサイズ。  (3)作成するボリュームのサイズ。仮想ディスク・サイズよりも小さな値にすると、1つの仮想ディスク上に複数のボリュームを作成できる。最低サイズは8Mbytes。  (4)作成するボリュームに割り当てるドライブ文字。  (5)ボリューム名。  (6)ファイル・システム。NTFSかReFSを選択可能。ReFSはWindows Server 2012で利用できる新しいファイル・システムである。詳細については連載第7回の「信頼性とスケーラビリティを高めた新ファイル・システムReFS」を参照のこと。  (7)クラスタ・サイズの指定。NTFSの場合は4K〜64Kbytesまで選べるが、ReFSの場合は64Kbytes固定となっている。

シンプル仮想ディスクの作成(5)仮想ディスクの作成が完了すると、デフォルトではボリュームの新規作成ウィザードが起動する。これはその最終確認画面。  (1)作成した仮想ディスクの名前。この仮想ディスク上にパーティションを確保し、新しいボリュームを作成する。  (2)仮想ディスクの論理的なサイズ。  (3)作成するボリュームのサイズ。仮想ディスク・サイズよりも小さな値にすると、1つの仮想ディスク上に複数のボリュームを作成できる。最低サイズは8Mbytes。  (4)作成するボリュームに割り当てるドライブ文字。  (5)ボリューム名。  (6)ファイル・システム。NTFSかReFSを選択可能。ReFSはWindows Server 2012で利用できる新しいファイル・システムである。詳細については連載第7回の「信頼性とスケーラビリティを高めた新ファイル・システムReFS」を参照のこと。  (7)クラスタ・サイズの指定。NTFSの場合は4K〜64Kbytesまで選べるが、ReFSの場合は64Kbytes固定となっている。