第8回 ディスクを仮想化する記憶域プール機能

シンプル仮想ディスクの作成(3)ディスクの割り当て方法を、シン・プロビジョニングにするか、シック・プロビジョニングにするかを選択する。デフォルトでは「固定」が選択されている。  (1)シン・プロビジョニングにしたい場合はこれを選択する。物理ディスクの総サイズを超えるような大きなサイズのボリュームを確保できる。ただし当然ながら、実容量を超えるようなサイズのデータを書き込むことはできない。今回の例では、こちらを選んで先へ進める。  (2)シック・プロビジョニングにしたい場合はこれを選択する。デフォルトではこちらが選択されている。パフォーマンスを求める場合や、後でディスク不足(プール・サイズ不足)などを起こさないようにするためには、こちらを選択しておくとよい。

シンプル仮想ディスクの作成(3)ディスクの割り当て方法を、シン・プロビジョニングにするか、シック・プロビジョニングにするかを選択する。デフォルトでは「固定」が選択されている。  (1)シン・プロビジョニングにしたい場合はこれを選択する。物理ディスクの総サイズを超えるような大きなサイズのボリュームを確保できる。ただし当然ながら、実容量を超えるようなサイズのデータを書き込むことはできない。今回の例では、こちらを選んで先へ進める。  (2)シック・プロビジョニングにしたい場合はこれを選択する。デフォルトではこちらが選択されている。パフォーマンスを求める場合や、後でディスク不足(プール・サイズ不足)などを起こさないようにするためには、こちらを選択しておくとよい。