修復中の記憶域プール冗長性のある記憶域では、プール内に別のディスクがあればそこへデータを移動させて正常な状態へ戻すことができる。パリティ記憶域の場合は、元と同じ台数のディスクが利用可能になれば修復が行われる。これはディスクを1台プールに追加した場合の例。 (1)双方向ミラー記憶域は一番速く修復が完了した。 (2)シンプル記憶域はダウンしたまま。このボリュームのデータはもう救えない。 (3)パリティ記憶域は、記憶域プールにディスクを1台追加して、最初と同じ台数以上のディスクが使えるようになると修復が行われた。 (4)3方向ミラーも、プール内に3台以上のディスクが残っていれば自動的に修復する。