仮想マシンのテンプレート作成前の準備上述の手順(3)における「SC2012VMMのライブラリ」の実体は共有フォルダである。SC2012VMMインストール時に自動作成された、もしくは手動で追加したライブラリに対してSysprep済みのVHDファイルをコピーすれば、SC2012VMMの管理画面にも表示される。ちなみに、リストの更新はデフォルトで1時間ごとに行われる設定になっているため、すぐに反映させたい場合は、SC2012VMM管理画面のライブラリで、登録されている共有フォルダを右クリックして[最新の情報に更新]を行えばよい。 (1)SC2012VMM上のライブラリ。 (2)(1)の実体である共有フォルダ。(1)と同名のものが並んでいることが分かる。
高添修,日本マイクロソフト株式会社 エバンジェリスト