手動設定したIPv6アドレスが重複した場合の例すでに存在するIPv6アドレスと同じアドレスを割り当てたPCを起動しようとしたところ。 (1)あるIPv6アドレスが利用可能かどうか(すでに存在するかどうか)を問い合わせるため、Neighbor Solicitation(NS)パケットを送信している。第3回で説明した、ICMPv6におけるL2アドレス解決と同じやり取りである。 (2)該当するIPv6アドレスを持つノードからの応答。 (3)Neighbor Solicitation(NS)パケットの内容。 (4)このアドレスが衝突している。