第1回 NTPとWindows時刻同期サービス

時刻同期における時間のずれの例これはWindows Server 2008 R2におけるslew方式での時刻同期の観測例。「w32tm /stripchart」コマンドで時刻のずれを1秒ごとに計測してグラフにしている。「o:(offset:の略。指定したサーバとのずれ)」の値を見ると、1秒ごとに、約30msずつOffsetが減少しており、30ms程度でslewしている様子が分かる。このようにかなりずれたままである。

時刻同期における時間のずれの例これはWindows Server 2008 R2におけるslew方式での時刻同期の観測例。「w32tm /stripchart」コマンドで時刻のずれを1秒ごとに計測してグラフにしている。「o:(offset:の略。指定したサーバとのずれ)」の値を見ると、1秒ごとに、約30msずつOffsetが減少しており、30ms程度でslewしている様子が分かる。このようにかなりずれたままである。