Outlookのインポート機能で電子メール・アカウントの情報をインポートする先にWindows転送ツールでOutlook Expressの情報を転送しておくことで、それをOutlookへインポートできる。その際には差出人の情報に加えて、メール・サーバ関連の設定、さらにユーザー名とパスワードの確認が必要になる。 (1)POP3、あるいはIMAP4のいずれかを選択する。 (2)受信用メール・サーバのホスト名を指定する。 (3)送信用メール・サーバのホスト名を指定する。 (4)送信用メール・サーバが認証を必要とする設定になっている場合、このチェック・ボックスをオンにする。