第4回 2Tbytes超ディスクをシステム用ディスクとして利用する

インストール先の選択UEFIブートした場合でも、通常のBIOSブートした場合と同様にインストール作業を行える。が、どちらのモードでブートしているかはインストール中の画面では区別できない。  (1)3Tbytesのディスクにインストールしてみる。目的のディスクとそのサイズが正しく表示されないようなら、デバイス・ドライバが不足しているか、そもそもサポートされていない可能性がある。今回使ったマザーボードでは、4Tbytes以上の大きなRAIDディスク・ボリュームを作成すると、この一覧に表示されなかったり、表示されているサイズが正しくないことがあった。このような場合は、[ドライバーの読み込み]のリンクをクリックして、最新のドライバを手動で追加すると、正しくRAIDディスクを認識できるようになるはずである。今回の場合は最新の「Intel Desktop/Workstation/Server Express Chipset SATA RAID Controller」ドライバの手動追加導入により、正しくディスク全体を認識できるようになった。  (2)このボタンが有効なら、ディスクのタイプやパーティションの設定が正しく行えた、ということを表す。既存のパーティション形式がブートのモードと食い違う場合などは、このボタンが無効になる(詳細は後述)。

インストール先の選択UEFIブートした場合でも、通常のBIOSブートした場合と同様にインストール作業を行える。が、どちらのモードでブートしているかはインストール中の画面では区別できない。  (1)3Tbytesのディスクにインストールしてみる。目的のディスクとそのサイズが正しく表示されないようなら、デバイス・ドライバが不足しているか、そもそもサポートされていない可能性がある。今回使ったマザーボードでは、4Tbytes以上の大きなRAIDディスク・ボリュームを作成すると、この一覧に表示されなかったり、表示されているサイズが正しくないことがあった。このような場合は、[ドライバーの読み込み]のリンクをクリックして、最新のドライバを手動で追加すると、正しくRAIDディスクを認識できるようになるはずである。今回の場合は最新の「Intel Desktop/Workstation/Server Express Chipset SATA RAID Controller」ドライバの手動追加導入により、正しくディスク全体を認識できるようになった。  (2)このボタンが有効なら、ディスクのタイプやパーティションの設定が正しく行えた、ということを表す。既存のパーティション形式がブートのモードと食い違う場合などは、このボタンが無効になる(詳細は後述)。